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オメガ3 効果

オメガ3の効果

 

オメガ3の効果・効能
必須脂肪酸であるオメガ3は、人体にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。実は非常に幅広い働きを持っているため、様々な対策に用いることができるのです。
コレステロールと中性脂肪をコントロール
オメガ3脂肪酸の効果として、多くの人が着目しやすいのがコレステロール値や中性脂肪値の低下ではないでしょうか。男女問わずにダイエットが流行している昨今では、美容のためにも健康のためにも肥満解消を急務と考えている人が多いようです。コレステロールや中性脂肪は生活習慣病にも影響することから、生命の危険をもおびやかす可能性があります。一口にコレステロールといっても善玉と悪玉があり、悪玉コレステロールの増加を抑えてくれるのがオメガ3の効果です。

 

この効果だけでも高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病全般を防ぐ効果となります。メタボの予防にもなることから、ダイエットにも向いているのがオメガ3のメリットです。

 

細胞レベルでの若返り
様々な効果を持つオメガ3ですが、若返り効果についてはあまり知られていないかもしれません。オメガ3が細胞の若返りを促す理由は、細胞の染色体にあるテロメアに関係しています。細胞分裂を繰り返すたびに短くなっていくテロメアは、全くなくなると細胞分裂ができなくなります。これを防ぐために働いてくれるのがオメガ3で、テロメアを刺激するサイトカインという物質の濃度を低くすることで老化を遅らせることが可能になるのです。

 

老廃物の排出も促される脂肪酸であることから、オメガ3には体の中を一掃してくれるような効果が望めそうです。いつまでも元気で若々しくいたいという方は、オメガ3を積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。

 

そもそもオメガ3って?
脂肪が分解されると脂肪酸が生じますが、脂肪酸の中には有害な種類があります。その一つがトランス脂肪酸で、悪玉コレステロールの増加や発ガンリスクが高いなどの危険性が重視されています。食品ではマーガリンやショートニングなどの硬化油に多く含まれるため、アメリカではマーガリンの使用が禁止されるほどの社会現象となり、話題となっています。これに対して、オメガ3は脂肪酸でありながらも健康に有利な状況をもたらしてくれる成分です。

 

脳神経や循環系に働きかける
人間は、胎児のときから胎盤を通じてオメガ3脂肪酸の恩恵を受けているといわれます。子供の成育にも強い影響をおよぼし、オメガ3脂肪酸が不足していると脳神経や循環系をはじめとした細胞の生成に問題が生じやすいとわかってきました。病気とまでいかなくとも、知力や体力に衰えが出てくる問題がこの脂肪酸に影響しているのです。オメガ3脂肪酸を多く含む食品の代表格が、サバやサンマ、イワシなどの青魚です。

 

まぐろの脂身にも含まれるように、主に魚類の油部分にオメガ3脂肪酸の種類のDHAやEPAが多いのです。確かにこれらの食品をとる機会が少なくなってきた日本では、認知症の問題が深刻化してきています。

 

オメガ6を抑制
オメガ3脂肪酸が属する不飽和脂肪酸には、オメガ6やオメガ9といった脂肪酸も存在しています。これらが細胞膜にあり、うまくバランスが保たれていれば健康に何ら問題は生じません。

 

参考:オメガ3とオメガ6の関係
しかしいったんバランスがくずれてしまうと、幅広い障害が起こる可能性があります。オメガ3はオメガ6の悪影響を抑制してくれる働きも持っていますが、2つのバランスは保たれていなければなりません。血液の凝集による傷の治癒、血管拡張作用、排尿、炎症の緩和など、不足すると生活が困難になることがたくさんあるため、注意してください。

 

アトピーに良いオメガ3

 

オメガ3脂肪酸がアトピーにいいという話を聞いたことがあるだろうか。まず、オメガ3脂肪酸というものが何なのかわかっていないという人がいると思うので簡単に説明させていただくのだが、オメガ3脂肪酸とは不飽和脂肪酸の一種で人間の体では作ることができない必須脂肪酸のことなのである。一体これが体にとってどんな役割を持っているのか、アトピーにどれくらいの効き目があるのか、今日はそれをここで説明していこうかと思っている。

 

オメガ3脂肪酸の効果
まずオメガ3脂肪酸というのは主に、サバ、サケ、イワシなどの魚に多く含まれているのだが、これが非常にアトピーに効果的なのだ。脂などに多く含まれているオメガ6脂肪酸は過剰摂取すると、オメガ3脂肪酸が減少し体に悪影響を与えてしまう。それが、オメガ3脂肪酸を積極的に摂取していくことで体内のオメガ6脂肪酸を減らすことができ、体の様々な病気に対して効果を発揮するのである。

 

病気への効き目
オメガ3脂肪酸をしっかりと摂取することで、アトピーや花粉症、喘息や関節炎などの炎症のバランスが整えられるので、これらの病気を改善させることで非常に有名です。それ以外にもオメガ3脂肪酸をしっかりと摂取することで心臓病になる心配も減ってきます。

 

それだけじゃなくて、ガンにも効果的で、必須脂肪酸が体内の悪性細胞の働きを阻止してガンの予防にもなるのです。みんなもしっかりと魚を摂取していい体作りを心がけよう。

 

ストレス対策にオメガ3

 

ストレス社会と呼ばれる現代では、大人から子供まで幅広い年代でうつ病患者が増えているといわれています。うつ病とは気づかぬうちにストレスがたまっていき、気づいたときには自律神経をコントロールできない状態に陥ってしまう人が珍しくないのです。なるべくストレスを解消するように心がけるのも大切ですが、食事でストレスを緩和できるなら是非日常に取り入れていきたいものですね。

 

魚の消費が多い国はうつ病が少ない
日本は海に囲まれ、川も多い土地柄、昔から魚を常食としてきました。しかし、現代ではすっかり欧米食が根付き、肉食中心の生活をする人が増えています。生まれてから一度も焼き魚を食べたことがないという人も珍しくはなく、高齢者でも魚離れが進んでいるといいます。魚の消費量が多い国ではうつ病が少ないという調査結果があることからも、日本人が魚を消費しなくなったこととストレスを抱える人が増えたことには深い関係があるかもしれません。うつ病患者の体を調べてみると、体内のDHAが明らかに低下しているという報告をした研究もあります。ストレスで倒れる前に、DHAやEPAなどをはじめとしたオメガ3を摂取する習慣をつけておいたほうがよさそうです。

 

イライラ感やキレやすさを解消
ある研究結果では、ストレスをためている人を集めてオメガ3系のサプリメントを与えたところ、数ヵ月後にイライラや敵意性が減少したと報告されています。脳神経にも影響を与えるとされているオメガ3の効果が現れて、ストレスが緩和したと考えられる結果です。別の調査では、キレやすく交通事故を起こしやすい運転者にDHAを与えたところ、穏やかな運転になったという報告もあります。ストレスの解消は意識して行おうとしても難しいときがありますから、食品によって改善できるのは便利ですね。

 

生活習慣病の対策にオメガ3

 

青魚に多く含まれるサラサラ血液作用は、すでに一般に広く知られています。しかし、サラサラ血液が何にいいのかは、実際に体調に悩みを抱えている人でないとわかりにくいかもしれません。DHAやEPAといったオメガ3の作用には、高血圧や血糖値上昇の予防、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少といったものがあります。

 

いずれも生活習慣病にかかわる症状であり、放っておくと生命の危険につながる病気を引き起こしかねません。そのような症状を防ぐことができる点から、オメガ3は生活習慣病の予防に期待されているのです。

 

HDLコレステロール上昇とLDLコレステロール低下作用
オメガ脂肪酸にはいくつか種類がありますが、オメガ3にはHDL(善玉)コレステロールを増やしてLDL(悪玉)コレステロールを減少させることができるといいます。どちらのコレステロールも体には必要な働きをしていますが、悪玉コレステロールが善玉より増えてしまうと体内に有毒物質が発生して血液の流れに悪影響を与えてしまいます。

 

そのため、オメガ3が悪玉をおさえて善玉を優位にしてくれるのは非常に体に役立つのです。オメガ脂肪酸の中でもオメガ6と呼ばれる脂肪酸は、善玉と悪玉両方のコレステロールを減少させてしまいます。これでは腸内の働きが正常に行われなくなってしまいますから、逆効果です。それに比べると、オメガ3は腸内のコレステロール値を正常に保ってくれる優秀な脂肪酸なのです。

 

糖尿病患者の食事にも最適
血糖値を低下させる作用のあるオメガ3は、糖尿病の患者にも注目されています。血糖値に働きかける効果も去ることながら、動物性の脂肪をとるよりは魚類や植物の油をとったほうが体のために健康的です。糖尿病が重くなるほど、食事のコントロールが必要になります。血圧も安定化させてくれるオメガ3脂肪酸は、糖尿病の人のための献立にも大いに役立つでしょう。

 

学習能力向上、脳活性化にオメガ3

 

脂肪酸というと、何だか体によくないもののように思う人がいるかもしれません。しかし、脂肪酸には種類があり、体に欠かせない成分もあるのです。脂肪酸の一つである飽和脂肪酸は、体内にも存在し、動物などの脂からとれる常温でも固まりやすい脂肪です。もともと体内にある脂肪酸ですから、わざわざ食べ物からとれば過剰になってしまう危険があります。

 

一方、魚などからとれる油である不飽和脂肪酸は、体内では生成されないけれども常に体内になければならない必須脂肪酸です。食べ物からとる必要があり、常温では固まりにくいサラサラした油のため、消化しやすい特徴もあります。主に魚からとれるDHAやEPAをはじめとしたオメガ3という脂肪酸は、脳のリン脂質という部分に多く存在しています。つまり、脳の働きを支えている脂肪酸なのです。

 

脳の発達に関わるオメガ3
全身に分布して存在しているオメガ3ですが、特にDHAは脳に、EPAは血液に多く存在しています。そのため、これらが不足すると、血液の流れが悪くなったり、脳の発達に支障が生じたりします。アメリカでは、DHAを加えた粉ミルクを与えた赤ちゃんのほうが、何も加えていないミルクを与えた赤ちゃんよりも精神の発達率が高かったという研究データが報告されています。

 

精神面と共に期待できるのが、学習や記憶能力の向上です。脳神経に深いかかわりを持つオメガ3ですから、十分に補ってあげれば脳が発達しやすいというわけです。

 

年齢と共に減少するオメガ3
子供の頃には神童と呼ばれるほど頭がよかったのに、大人になったら凡人にという話があります。努力不足もあるかもしれませんが、実はオメガ3は加齢によって減少しやすいという特徴があります。もともと体外からとりいれなければならない成分の上に、年をとると共に減少が著しくなるというのですから、積極的にオメガ3の摂取を考えなければなりませんね。

 

認知症の予防にオメガ3

 

長らく、世界の中で日本の子供の知能指数が平均して高いことが指摘されてきました。ところが近年では、国内で子供の学力が低下してきていることが問題視されています。これにはオメガ3が関係しているのではないかと、20年以上前にイギリスの博士が著書で示しているのです。

 

魚を食べなくなった日本人
日本人の魚離れは、深刻だといいます。子供だけでなく、高齢者に至るまで魚は調理が大変だし食べるのに手間がかかると漏らしています。オメガ3の一種であるDHAやEPAが多く含まれるのは、青魚と呼ばれるサンマやイワシなどです。これらの魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、脳機能の発達や維持に大きな役目を果たしていることがわかっています。

 

脳の中にあるニューロンと呼ばれる神経細胞は、物を考えるだけでなく記憶するときにも働きます。この動きが活発だと、勉強がよくできて物覚えがよい脳が発達します。近年の若者に指摘される、集中力ややる気のなさ、知力の低さは、魚を食べる機会が少なくなったことからくるオメガ3脂肪酸の不足である可能性が高いのです。

 

認知症における研究結果
ある研究で、高齢者にオメガ3脂肪酸を一定期間与えて脳内での情報処理速度の試験を行いました。すると、即時記憶力が明らかに高まったといわれます。この結果から、即時記憶力や集中力、短期記憶力といった能力が低下するために起こる認知症の改善にオメガ3が有効なのではないかと期待されるようになりました。

 

認知症といえば、高齢者の間で増加しているのが大きな問題となっていますが、若年性の認知症も増えつつあることがニュースで取り上げられたりしています。注意力が散漫な子供、集中力が欠けて仕事で実力を発揮できない人なども含めて、オメガ3の不足を疑ってみる必要がありそうです。

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